| 課題名 |
有用林木遺伝資源植物のバイテクによる保存と増殖技術の開発(457) |
| 課題番号 |
1998004911 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研)
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| 研究分担 |
生物機能・培養研
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| 研究期間 |
継H08~H15 |
| 年度 |
1998 |
| 摘要 |
有用遺伝資源植物の組織培養系を新たに開発し、人工種子技術や低温技術等を活用して、長期保存についての研究を行うのが本課題の目的である。まだ組織培養の例がない木本性植物の遺伝資源としてメグスリノキを材料に用いた。メグスリノキの苗木より、腋芽、茎軸、葉片を採取して、外植片として用いた。それを70%エタノールで2分、さらに1%次亜塩素酸ナトリウム溶液で10分表面殺菌してから、初代培養の培地に置床した。その結果、1か月後、雑菌に汚染されるものが多かったが、無菌状態を保ったもののなかで、腋芽が伸長したものが観察された。組織培養中の各種樹種の組織がどの程度継代せずにそのままおいておけるかの常温保存の試験では、ニホンギリでは16か月、ヒカリギリでは10か月それぞれ1mg/lBAP含有のBTM培地で継続培養して、尚生存シュートが存在した。ヒノキについてもCD培地にて24か月の継続培養が可能であった。これらの結果はかなり長期の同一フラスコ内培養保存が可能なことを示しており、省力化による保存コストの低減に結びつくと思われた。ユーカリについては、人工種子的手法を活用する予備試験を行い、イン・ビトロでの発芽を観察した。熱帯有用樹ボライナの培養組織の液体窒素による長期保存試験を行い、最適凍結防止剤処理時間を決定した。
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| カテゴリ |
遺伝資源
コスト
省力化
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