きのこ病原細菌の生理的特性の解析(488)

課題名 きのこ病原細菌の生理的特性の解析(488)
課題番号 1998004941
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 生物機能・きのこ生研
研究期間 継H06~H10
年度 1998
摘要 腐敗したヒラタケより、ヒラタケの黄褐色変色症を抑制する細菌を分離した。分離細菌は、黄褐色変色症の病原細菌Pseudomonas tolaasiiの生産するトラシン毒素を解毒することが判明した。今回用いた実験の条件下では、分離細菌は接種後48時間は病気発生を完全に抑制するが、72時間を越えるとその効果が無くなる。これは分離細菌がヒラタケに対して腐生性であり、寄生や共生の形で増殖できないためであると判明した。同様の効果はツクリタケ(マッシュルーム)でも見られた。分離細菌はグラム陽性のペプチドグリカンタイプB細菌に属する新種の細菌であると考えられる。
カテゴリ 遺伝資源 くり マッシュルーム

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