課題名 | SSRマーカーを使ったカラマツの連鎖地図作成と主要形態形質のQTLマッピング |
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課題番号 | 1998004959 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
北海道・遺伝研 |
研究期間 | 新H10~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 近年のDNAマーカーの広範な利用が可能になり、ゲノム連鎖地図が作成され、それに基づく量的形質の遺伝子マッピングが行われるようになってきた。SSRマーカーは非常に多型的であるためマーカー開発に効率的であり、連鎖地図の結合時にアンカーマーカーとして機能すると期待される。本研究では北海道や本州の高地の主要造林樹種であるカラマツを対象として成長や耐鼠性などの点で改良されているグイマツxニホンカラマツの交雑家系を用いて、成長・耐鼠性などの主要形質のQTL解析を行う。大量のDNAマーカーを使用するため、流動パターン画像定量化処理解析装置の導入が不可欠である。 |
カテゴリ | 管理技術 DNAマーカー |