| 課題名 | 北方広葉樹林の動態予測とその制御因子の評価(516) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998004969 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
北海道・造林研 |
| 研究期間 | 継H08~H10 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 実生や稚樹バンクの形成が群落や個体群動態のなかで持つ意義や、それを規制する要因を解明する。特にササの動態や光環境との関連性を明らかにする。羊ヶ丘実験林の固定調査プロットに生じたササ枯れ地に8年度に設置したコドラートにおいて、実生および稚樹の生残調査を8年度同様5月から10月まで継続的に行った。ササの被覆量を測定し全天写真の解析によって光環境を計測した。また動物による種子運搬行動を調べるため、ササ地とササ刈り地とでミズナラ種子の消失過程を追跡した。地表の光量の分布はササより林冠の影響を強く受けると見られた。イタヤカエデやミズナラなどの実生の発生量と生残は、光量またはササ被覆量とそれぞれ有意な関係があった。また種子はササ刈り地で持ち去り率が低く、ササの被覆によって実生発生以前の種子の生存率が影響を受けていることが示唆された。 |
| カテゴリ | かえで 管理技術 羊 |