| 課題名 |
土壌-植物系の養分動態モニタリング(520) |
| 課題番号 |
1998004972 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研)
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| 研究分担 |
北海道・土壌研
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| 研究期間 |
完H05~H09 |
| 年度 |
1998 |
| 摘要 |
北方森林生態系における立地環境が物質循環特性に与える影響を、養分動態モニタリングにより解明することを目的とし、北緯43度-東経141度に位置する落葉広葉樹林において、表層土壌の水溶性成分、樹幹通過雨-土壌水プロファイルの季節変動、落葉分解特性について調査した。1ha内10m格子点ごとの表層土壌では、ササと蔓性林床植物では前者の表層土壌がやや酸性であった。土壌の水溶性有機炭素濃度が高濃度の地点では、土壌動物の生息密度との関連が示唆された。樹幹通過雨-土壌水プロファイルの季節変化は、着葉期と落葉期で顕著に現れた。土壌水に溶存する養分物質の季節変化は樹幹通過雨中のそれより小さくなっていた。主要構成樹種の落葉分解速度には大きな差がみられ、林分全体では落葉分解の遅い落葉が卓越するが、局地的に分解の速い落葉が分布していた。北方落葉広葉樹林の立地環境は林冠の状態、落葉分解速度の違いによってモザイク状の環境が形成されていると結論できる。
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| カテゴリ |
管理技術
季節変動
モニタリング
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