課題名 | 種子散布におけるゲッ歯類の役割(642) |
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課題番号 | 1998005094 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
森林科学園・生物研 |
研究期間 | 完H03~H09 |
年度 | 1998 |
摘要 | オニグルミの種子に無線発信機を取付け、ニホンリスやアカネズミによる貯食行動を調査した。ニホンリスは100個のクルミのうち60個を貯食し、このうち7個を食べ残した。餌量や競争者の数により、運搬する距離は変わったが、最高110m、平均10ー19m運んだ。アカネズミは103個中30個を貯食し、平均7m運んだ。リスは7月から12月まで貯食したが、ネズミは9ー10月にのみ貯食した(3-2-5)。 |
カテゴリ | 管理技術 くるみ 中山間地域 |