課題名 | 森林環境の断片化が動物の行動に与える影響の解明(648) |
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課題番号 | 1998005101 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
森林科学園・樹木研生物研 |
研究期間 | 継H09~H13 |
年度 | 1998 |
摘要 | 多摩森林科学園に生息するニホンリスに無線発信機を装着し、好んで利用する植生環境を調べた。雌雄とも、天然林を最も頻繁に、混合林は中程度利用したが、サクラ園、樹木園、低木・草地は全く利用しなかった。リスの分布をはばむサクラ園内にコリドーを設置し、限られた面積の孤立林において野生鳥獣の生息数を増やす試みを行う。コリドーは自然植生の回復の場として、更新過程を調査する。(3-2-5) |
カテゴリ | 管理技術 さくら 中山間地域 |