四万十川流域の生物多様性に関するデータベース作成と調査手法の検討

課題名 四万十川流域の生物多様性に関するデータベース作成と調査手法の検討
課題番号 1998005207
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 四国・造林研保護研
研究期間 新H09~H10
年度 1998
摘要 四国地域の森林性の希少生物と指標性生物のデータベースの枠組みを作成するために、森林性の生物種に関する既存の情報を収集・整理した。四国産の陸生脊椎動物を対象として、その中から希少生物と森林依存種を抽出した。四万十川源流域の高知県大正町における天然林と周辺部に調査地を設定して、森林性の生物の代表的な種群について基礎的な調査を行った。脊椎動物では鳥類、無脊椎動物では甲虫類、植物では樹木を調査対象に選んだ。モニタリング法として有効性を検討するために、鳥類の繁殖期の簡易テリトリーマッピング法による調査、越冬期のラインセンサス調査、及び餌トラップによる甲虫類の調査を行った。天然林プロット内で植生調査を行い、樹木リストを作成した。
カテゴリ 管理技術 経営管理 傾斜地 中山間地域 データベース 繁殖性改善 モニタリング

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