| 課題名 | 常緑広葉樹林における大規模撹乱後の群集回復過程の予測(778) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998005212 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
九州・暖帯研 |
| 研究期間 | 継H08~H10 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 常緑広葉樹林における撹乱発生後の個体群・群集回復過程を予測する目的で、本年度は稚樹の成長・生残特性を解析した。1993年の台風撹乱によって形成された林冠ギャップでは、相対光量子(RPFD)が10%以上である地点がみられた。タブノキ、ヤブニッケイなどではヘクタール当り2000本以上の稚樹が蓄積されており、撹乱から3年後における主な樹種の稚樹生存率は80%以上と高かった。ホソバタブ、サカキなどでは稚樹成長量とRPFDに有意な相関関係がみられたが、イスノキ、ヤブニッケイなどでは有意な関係はなかった。これらの結果は、光環境の変化に対してすばやく反応する樹種と反応の発現が遅い樹種があることを示す。 |
| カテゴリ | 亜熱帯 管理技術 そば |