| 課題名 | 大型草食獣が暖温帯の植生に及ぼすインパクトの評価と軽減(796) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998005227 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
九州・鳥獣研 |
| 研究期間 | 継H07~H11 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 9年度は森林にインパクトを引き起こしているニホンジカの食性を明らかにした。7年9月に九州大学宮崎地方演習林(宮崎県椎葉村)内の植生の異なる4ケ所からニホンジカのフンを採取し、フン中に含まれる植物片をササ類、他の単子葉植物、双子葉植物、木質繊維、不明、の分類毎に集計した。各分類中ササ類の含有率がもっとも高かったが、その割合は15.8~37.3%に過ぎなかった。本地域ではニホンジカの採食によってスズタケ群落が後退する現象が観察されている。これは、シカがササ類を特に好むことによるのではなく、むしろ個体数の増加と関連があると考えられた。また、食性解析のために鳥獣動態解析棟が必要である。 |
| カテゴリ | 亜熱帯 害虫 管理技術 シカ |