熱帯林における木材腐朽菌相に対する撹乱の影響(843)

課題名 熱帯林における木材腐朽菌相に対する撹乱の影響(843)
課題番号 1998005272
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 森林生物・腐朽研
研究期間 継H08~H10
年度 1998
摘要 マレーシア・パソー試験地において木材腐朽菌の宿主特異性を調べた。その結果、フタバガキ科に特異的に発生する木材腐朽菌がかなりあることが明らかになった。試験地の天然林、および二次林にプロットを設定、発生する木材腐朽菌相を比較した。その結果、天然林プロットでは木材腐朽菌の種数・頻度ともに多いことが明らかになった。その原因としては天然林プロットでは新鮮で比較的径の大きな倒木が多数供給されるのにたいして二次林プロットでは径の大きな倒木が少なく、発生した種が小枝等に特異的に発生する種や古いフタバガキ類に特異的に発生する種などに偏り、新鮮な大型倒木に発生する種や遷移の中期以降に出現する種が少なかったことが考えられる。(3-1-1)
カテゴリ 木材腐朽菌

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