| 課題名 |
熱帯・亜熱帯産木材の耐久性に関わる物質の探索(855) |
| 課題番号 |
1998005287 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研)
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| 研究分担 |
企画調整木材化工・資源チーム(科長)
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| 研究期間 |
継H07~H10 |
| 年度 |
1998 |
| 摘要 |
熱帯産木材腐朽菌に対する熱帯材の耐久性を明らかにするため、多数の樹種につき腐朽試験した中から、最も高耐久性樹種5種(マラス、ウリン、イペ、タウン、シタン)を選び、クロロホルム及びメタノール抽出物を調製した。それぞれの抽出物を1000及び10000ppmの濃度で6種の腐朽菌に対して抗菌性を調べたところ、タウン、イペのメタノール抽出物に抗菌性が見られたが、元の木材の高耐久性と著しく異なった抗菌傾向を示した。抽出成分の存在形態、木材組織形態が関与するためと考えられ、此の結果は木材の天然耐久性を説明する上で示唆に富んだ結果である。各樹種の抗菌成分を探索し、タウンからは多数のサポニンを見出し、サポニンC,D,Hの抗菌性を明らかにした。また、シタンからはネオフラボノイド類を単離、同定し、抗菌物質として1種のダルベルジキノール誘導体を同定した。別に抗蟻性の高いセプタパヤ材のポリフェノール成分を明らかにした。
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| カテゴリ |
亜熱帯
管理技術
木材腐朽菌
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