| 課題名 |
樹形の改造が樹体生理に及ぼす影響の解明(108) |
| 課題番号 |
1998001333 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試)
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| 研究分担 |
カンキツ・栽培生理研
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| 研究期間 |
完H05~H09 |
| 年度 |
1998 |
| 摘要 |
傾斜地のカンキツ作における作業の合理化,高品質果実生産技術の開発の基礎資料を得る目的でわい性台木のヒリュウを使った台木試験及び台木の生理機構解明を行った。ヒリュウ台の高糖系ウンシュウ「白川温州」は、カラタチ台に比べると樹が小型化するのみならず、着色が早く糖度も高まり果実品質が向上した。1樹当たりの収量は少なかったが、単位面積当たり、単位樹冠容積当たりの収量はカラタチ台と同等であった。しかし、早期から結実した樹は生育が著しく劣り収量が少なかった。台木実生の地上部のABAはカラタチが多く、次いでヒリュウ、シィクワシャーで、IAA及びGAは差がなかった。地下部のABAはヒリュウで高く、IAAはシィクワシャーが、GAはカラタチが高かった。乾燥によりストレスが大きくなり、ABAが増加したが、台木間差は明らかでなかった。これらの結果、わい性台木のヒリュウの優秀性が確認され、現地に普及が始まっている。残された問題として、ヒリュウ台には生育の不揃いがみられるので、今後解決する必要がある。
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| カテゴリ |
乾燥
傾斜地
台木
その他のかんきつ
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