| 課題名 |
選択的防除手段の組合せによるリンゴ害虫防除体系の検討(240) |
| 課題番号 |
1998001460 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試)
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| 研究分担 |
リンゴ・虫害研
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| 研究期間 |
完H06~H09 |
| 年度 |
1998 |
| 摘要 |
防除手段の基幹として、性フェロモンによる交信撹乱を数種の害虫に同時に行った場合の防除効果と、それによる害虫相の変化を明らかにし、省農薬栽培の基礎資料とする。複合交信撹乱剤を200本/10a設置したリンゴ園では、モモシンクイガ、キンモンホソガ、ミダレカクモンハマキ、リンゴモンハマキの収穫時における被害果率は、それぞれ慣行防除と同等かそれ以下となり、防除を省略することが可能であった。これらの防除を削減することにより、従来同時防除されていた害虫は、ナシマルカイガラムシ、ギンモンハモグリガを除き、発生が回復することはなかった。これは、アブラムシ類の防除により同時に防除されたものと考えられ、これを実施しなかった平成9年度はギンモンハモグリガが顕著に増加した。また、ナシマルカイガラムシは3年目に被害果が顕著となり、補完防除が必要となった。ハマキムシ類による果実の後期被害は徐々に増加し、4年目に慣行防除を若干上回ったが、これは交信撹乱剤の効果が及ばないトビハマキの密度が、ハマキムシ類の防除を削減したことによって徐々に増加したものと思われ、これにも今後補完防除が必要となろる。成果は学会、普及誌などで発表、紹介した。また、地域重要「フェロモン」にデータが活用されている。補完防除の有無で害虫、天敵の発生様相が大きく変わる恐れと、効果の及ばないトビハマキの密度低減の方策もこれに関わって問題となる。
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
性フェロモン
農薬
フェロモン
防除
もも
薬剤
りんご
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