| 課題名 | 湛水直播特性の生理生態学的解明と検定法の確立(38) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998002686 |
| 研究機関名 |
北陸農業試験場(北陸農試) |
| 研究分担 |
水田利用・栽培生理研 |
| 研究期間 | 完H06~H09 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 土中・水中での苗立性に優れた品種の育成に資するために、嫌気的条件下での出芽・苗立ち性を簡便かつ迅速に検定する方法の確立を目的として行った。沸騰後5分間煮沸を続けた蒸留水をBODフラン瓶に充填し、催芽種子を播種して30℃暗黒下に置くと、鞘葉の伸長は4日後に停止した。伸長を停止した鞘葉の長さは、湛水土壌中直播条件における苗立ち率と有意な相関があった。一方、蒸留水に窒素ガスの通気を行っても、溶存酸素量および鞘葉の伸長には差がなかった。この実験系は湛水直播適性を持つ品種の選抜に用いることができる。今後は、嫌気的条件下での出芽・苗立ち性の品種間差をもたらす生理的機作の解明が必要である。 |
| カテゴリ | 軽労化 栽培技術 低コスト 播種 品種 良食味 |