課題名 | 遠縁交雑における有用形質導入に関する効率的技術および評価法の開発(34) |
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課題番号 | 1998002758 |
研究機関名 |
北陸農業試験場(北陸農試) |
研究分担 |
企連地域基盤・遺伝解析研企画 |
研究期間 | 完H07~H09 |
年度 | 1998 |
摘要 | インド型品種密陽23号と日本型品種アキヒカリとの交雑後代を単粒系統(SSD)法により育成したF5世代(リコンビナントインブレッドライン)191系統について、165個のRFLP(制限酵素断片長多型)マーカーを用いた連鎖地図を作成した。第11および12染色体の一部の領域で染色体の重複している領域が認められた。また遺伝子頻度について、歪みが計16カ所の染色体領域上に認められた。出穂期のQTL(計量形質遺伝子座)解析を行ったところ、第2、3、6、7、9、10、11染色体の計9カ所でQTLが認められた。これらの成果を平成9年度成果情報として発表し、平成10年度からの新規プロジェクト、バイテク〔DNAマーカー〕に引き継いだ。 |
カテゴリ | 育種 水稲 DNAマーカー 低コスト 評価法 品種 良食味 |