稲遺伝資源の開発と育種への利用(98)

課題名 稲遺伝資源の開発と育種への利用(98)
課題番号 1998002786
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 地域基盤・稲育種研
研究期間 完S62~H09
年度 1998
摘要 既存品種や突然変異体を中心とした稲遺伝資源の評価および開発を行い、様々な品種要請に対処することを目的とする。胚乳突然変異系統を用い、アミロースに分子当たり3~8の分岐鎖が存在し、重合度や分岐鎖の数は遺伝子や登熟期の温度により変動することを明らかにした。外国からの導入品種の低温発芽性を調査し、日本品種よりも低温発芽力の高い品種を選抜した。穂発芽性が易である品種キヌヒカリの突然変異処理により穂発芽性難の系統を育成した。得られた情報や選抜品種、育成系統は、今後経常研究の品種育成試験で利用する。
カテゴリ 育種 遺伝資源 加工適性 水稲 低コスト 品種 良食味

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