耐暑性サヤインゲン品種「ハイブシ」の沖縄県石垣島での夏季栽培における多収性

課題名 耐暑性サヤインゲン品種「ハイブシ」の沖縄県石垣島での夏季栽培における多収性
課題番号 1998004166
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 沖縄・作物栽培研
研究期間 単H09~H09
年度 1998
摘要 沖縄では夏季の野菜栽培は高温のため極めて困難である。そこで夏季に栽培可能なサヤインゲンの開発を目指して、熱帯地域からインゲンマメ遺伝資源の収集・導入・評価を行った。その結果、耐暑性品種「ハイブシ」の育成に成功した。9年度は、ハイブシの夏季栽培での収量をケンタッキーワンダー、沖縄在来の両品種と比較した。その結果、ハイブシは栽培期間約60日(5月2日~7月2日)、収穫期間3週間(6月12日~7月2日)という短期間で10アール当たり2トンの高収量が可能であった。この値はケンタッキーワンダーの0.5~0.8トン、沖縄在来の1.0~1.5トンに比べて明らかに高かった。
カテゴリ 遺伝資源 いんげんまめ 栽培技術 さやいんげん 耐暑性 多収性 品種 野菜栽培

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