| 課題名 |
中南米原産地下作物の遺伝的変異の解析(137) |
| 課題番号 |
1998004259 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ)
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| 研究分担 |
生物資源(四国農試主研)
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| 研究期間 |
完H04~H09 |
| 年度 |
1998 |
| 摘要 |
フラクトオリゴ糖の原料としてまた機能性食品として有望である塊根作物ヤーコン(Polymnia sonchifolia)の遺伝資源の維持・評価・利用を拡大するために、それらの細胞遺伝学的特性を明らかにし、形態分類及び難開花性系統の開花誘導を試みた。南米4ケ国より収集した15栽培品種のうち1系統(短茎品種の染色体数は87本)を除く全系統の染色体数は全て58本であった。一般的核型分析法(染色体長、腕長、相対長、腕比)と前中期染色体独特の凝縮パターンの違いを併用すると相同染色体の同定が可能であった。核型分析から、ヤーコンには基本数が7と8の2種類のゲノム(それぞれAとB)が存在し、ゲノム構成は6A+2Bの異質八倍体であることが分かった。また、染色体数が87本の中間型短茎系統のそれは9A+3Bの異質十二倍体であると推定できた。茎葉のアントシアニンの濃淡、葉毛の多少及び葉の大きさを比較して、栽培品種を5タイプの形態型に分類した。中間型はペルーA型とペルーB型間の品種間雑種と考えられる。以上の結果から、ヤーコンの系統分化を初めて推定できた。更に、ヤーコンをヒマワリ台木に接木して開花誘導を試みると、日本に比べて原産地では接木の成功率が非常に高く接木による開花誘導・促進効果が大変大きかったので、原産地での育種作業はやり易いと考えられる。
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| カテゴリ |
育種
遺伝資源
機能性食品
台木
ひまわり
品種
ヤーコン
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