カンキツにおける胚形成遺伝子の単離と構造解析(181)

課題名 カンキツにおける胚形成遺伝子の単離と構造解析(181)
課題番号 1998004300
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 沖縄・熱帯果樹研
研究期間 完H07~H09
年度 1998
摘要 カンキツの種子胚及びカルスから形成された不定胚の両方で蓄積される貯蔵タンパク質遺伝子の一つが明らかになった。これは22KDと33KDのサブユニットからなり、用いたバレンシアオレンジ以外のカンキツにおいても認められた。アミノ酸とDNAのシーケンスを調べたところ、オープンリーディングフレームに486のアミノ酸残基をコードする1458塩基を含むものであった。得られたアミノ酸配列について他との相同生を調査したところ、ワタ及びカボチャとの相同生が認められた。また、33KDのサブユニットの抗体により、種子胚組織内のプロテインボディが胚の生長とともに多く蓄積されるのが確認された。
カテゴリ 育種 かぼちゃ わた その他のかんきつ

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