熱帯林伐採跡地等の農地への転用による環境変動の評価技術と持続的土地利用法の確立(200)

課題名 熱帯林伐採跡地等の農地への転用による環境変動の評価技術と持続的土地利用法の確立(200)
課題番号 1998004325
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 環境資源(主研)
研究期間 完H05~H09
年度 1998
摘要 インド・デカン高原中央部に位置する国際半乾燥熱帯作物研究所において、衛星リモートセンシングデータ及び地理情報システムを用いた農業立地環境と土地利用の変化過程の解析を行った。衛星による分光反射特性データから、熱帯半乾燥地域の代表的土壌の識別が可能であり、また、相対的な農地適性度の評価が可能であることが示された。さらに、衛星データを用いて年々の耕作地域分布を推定する手法を開発した。耕作地域の変動と立地環境との関係を調べた結果、丘陵地の谷部から離れた地域で農地適性度が低く、播種期の降水量が少ない年において不耕作の割合が高くなること等、農業環境問題にとって有効な知見を得ることができた。
カテゴリ 乾燥 播種 評価法 リモートセンシング

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