課題名 | 流出油が沖合生態系に及ぼす中・長期的影響の解明 |
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課題番号 | 1998005757 |
研究機関名 |
日本海区水産研究所(日水研) |
研究分担 |
海洋環境・生環研(部長) |
研究期間 | 新H10~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 「ナホトカ号」事故に伴う重油汚染による低次から高次生産への影響が懸念されるため、調査船による一般海洋観測及びプランクトン・油分調査等の結果を既往データと比較・解析することにより、流出重油の沖合生態系に及ぼす長期的影響を評価するための野外調査手法を検討、提案する。動・植物プランクトンについては分布量と種多様度をモニタリングし、既往データとの比較・検討を行うと共に、海水とキュウリエソ等の生物体内の油成分を分析し、その蓄積程度を把握する。12年度には、これらの結果からプランクトン食物連鎖からみた沖合生態系への重油による影響についての評価手法を開発する。 |
カテゴリ | きゅうり 評価法 モニタリング |