甘しょ直播栽培の経営への波及効果の把握(47)

課題名 甘しょ直播栽培の経営への波及効果の把握(47)
課題番号 1998003140
研究機関名 九州農業試験場(九州農試)
研究分担 総合研究・経営管理研
研究期間 継H08~H12
年度 1998
摘要 宮崎県都城市にある対象地域の畑作農家10戸への聴取り調査により甘しょ作の経営での位置づけや収益性を分析した。10戸のうち甘しょ生産は3戸で行われているが、経営面積や粗収益に占める割合は10%台であり、甘しょの位置づけは低いと考えられた。また、いずれの経営も繁殖牛部門をもち、粗収益の1位ないし2位を占めていた。甘しょの直播栽培導入により規模拡大や新規導入が可能な作物の条件は、5~6月に農繁期があり、かつ10~11月に農繁期がないことが考えられる。これに従って調査農家や農協資料から可能作物を抽出すると、ラッキョウ、とうもろこし、ごぼう、さといも(赤目)、エグイモ、トンネル甘しょ等が該当した。
カテゴリ 規模拡大 経営管理 ごぼう さといも 直播栽培 水田 とうもろこし 繁殖性改善 らっきょう

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