課題名 | 甘しょ、野菜及び飼料作物等の輪作技術体系の経営的評価 |
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課題番号 | 1998003143 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
総合研究・経営管理研 |
研究期間 | 新H10~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 南九州畑作地域では、畑作と畜産の複合経営が広範に展開し、家畜糞尿等施用による耕地から地下水への窒素溶脱が問題となっており、環境保全に留意した高品質安定畑作物生産技術の開発が急務となっている。そこで、当地域の主要畑作物である甘しょ、露地野菜及び飼料作物の輪作による耕地から地下水への窒素溶脱量の低減技術を対象とし、この技術の生産費や収益性等の経営的分析を行い、経営への導入可能性を明らかにする。その際、対象地域における現在の主要な作付体系と新技術における生産費等との比較分析を行い、労働時間や農繁期の時期等を踏まえて新技術の経営への導入条件を明らかにするとともに、新技術を導入した経営モデルを策定する。 |
カテゴリ | 経営管理 経営モデル 飼料作物 水田 肉牛 輪作 |