課題名 | 暖地水田作における主要雑草の発生・生育予測と除草剤低減技術の開発(118) |
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課題番号 | 1998003206 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
水田利用・雑草制御研 |
研究期間 | 継H07~H11 |
年度 | 1998 |
摘要 | 9年は移植水稲の作期と雑草発生消長との関係を検討した。7~9年の3カ年の結果から、代かき日から最終出芽数の10%および90%に到達する日までの有効積算気温は、草種毎に決められた特定温度以上の平均気温を積算することで一定となり、代かき日と当該年度の気温値または平年値を代入することで雑草の発生始期および発生終期が予測できた。予測した雑草の発生始期および発生終期は、各除草剤の殺草葉齢限界および除草効果の持続期間との対応によって、使用可能な除草剤の種類と処理適期の判定に利用できる。 |
カテゴリ | 病害虫 雑草 除草 除草剤 水田 水稲 生育予測 低コスト |