微生物叢制御によるサイレージ硝酸態窒素低減化技術の開発(169)

課題名 微生物叢制御によるサイレージ硝酸態窒素低減化技術の開発(169)
課題番号 1998003262
研究機関名 九州農業試験場(九州農試)
研究分担 畜産・栄養飼料研(上席)
研究期間 継H08~H10
年度 1998
摘要 作物中に過剰蓄積される硝酸態窒素を硝酸塩資化性酵母を接種して変換・除去するサイレージ調製法を開発する一環として、8年度はスーダングラスを用いて検討し、二番草で顕著な減少を認めたが、処理時間の短縮が必要なことが分かった。9年度は、低減化処理の再現性確認、および牧草をあらかじめ予乾後に酵母接種して処理時間を短縮する方法の可能性を調査した。イタリアンライグラス一番草を供試した実験では、材料が極めて低水分となり、酵母接種と糖蜜添加を併用した区、また、糖蜜添加区で硝酸態窒素含量の極僅かの低下が認められるにとどまり、サイレージ熟成中の減少程度はさらに少なく、現象の再現に至らなかった。除去処理したサイレージは酪酸を含まず、カビによる廃棄はも約1kg/個以内で、乳牛の採食性は残食無く良好であった。
カテゴリ イタリアンライグラス 飼料作物 低コスト 乳牛 評価法

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