課題名 | ナス科植物の育種に利用できるDNAマーカーの開発(221) |
---|---|
課題番号 | 1998003313 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
作物開発・育種工学研 |
研究期間 | 継H08~H10 |
年度 | 1998 |
摘要 | 農水省の保有するNPI社作製のトマトDNAマーカー108個をトマト分子地図上に位置づけ、DNAマーカーを利用したナス科作物の育種等に利用できるようにするために、F2集団の親系統間でのRFLP検出を行なったところ、105個がRFLPを示し、トマト分子地図の作成に利用できると期待された。また、このうち、8個については連鎖分析を行なって配列順序を決定することができた。なお、ナス科植物の育種にDNAマーカーを利用するためには、非アイソトープによる検出法が不可欠であるが、今回、化学発光核酸検出システムを用いたところ、アイソトープによる検出法と同様の結果を得ることができた。 |
カテゴリ | 育種 加工 DNAマーカー トマト なす 品種 |