低たん白質二条大麦品種の育成(230)

課題名 低たん白質二条大麦品種の育成(230)
課題番号 1998003327
研究機関名 九州農業試験場(九州農試)
研究分担 水田利用・麦育種研
研究期間 継H08~H10
年度 1998
摘要 近年、焼酎原料用としての大麦の品質向上が強く要請されているが、それに求められる低たん白質・高でん粉の品質特性を備えた高品質品種の育成に向け、970点の遺伝資源保存品種を材料として、近赤外分光分析機を用いた全粒分析により、低たん白質の44品種を一次的に選定した。これらの材料を同一圃場で栽培し、低たん白に関する二次スクリーニングにより選定した品種について、種子貯蔵たん白質の溶媒分画を行った。その結果、M-737のホルデイン含量が特異的に低いことを見出した。電気泳動のバンドパターンでも、M-737はB・Cホルデインが少ない特徴を示した。低たん白質系統を育成するため、低たん白の中間母本系統大系HC-15の交配後代から個体選抜を行い、耐病性で低たん白の54個体を選抜した。
カテゴリ 遺伝資源 大麦 加工 需要拡大 品種

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