甘しょの人工交配による育種素材及び育成用種子の作成(233)

課題名 甘しょの人工交配による育種素材及び育成用種子の作成(233)
課題番号 1998003330
研究機関名 九州農業試験場(九州農試)
研究分担 畑地利用・甘育研
研究期間 継S25~H10
年度 1998
摘要 甘しょの新品種育成のため、新育種素材の作出、および研究素材作出のため交配を行い、採種する。指宿で50年間の交配採種は、8千組み合わせ、540万花の交配で、約400万粒の交配種子を採って、31品種を農林登録した。1つの新品種を作出するために必要な交配種子は約10万粒であった。1964年からは、キダチアサガオ台木による交配が確立され、組合せ検定や、母本養成の交配も開始された。また、この頃、近縁野生種が導入され、これらも利用した研究調査の採種が、1968年から始まった。10年間で8品種を育成しているが、これは、1960~1962年の間に関東地方向けが3、九州地方向け3、中国地方向けが2品種である。その後、第3表に示すとり 1966 年にコガセンガンが、1975年には近縁野生種を利用した「ミナミユタカ」が育成された。1985年に加工用の高カロテン品種「ベニハヤト」が育成されてからは、さらに幅広い用途別の品種育成が行われている。今後交配採種は、都城市にある甘しょ育種研究室に引き継がれ、育種試験の一環として継続する。
カテゴリ あさがお 育種 加工 需要拡大 新品種 新品種育成 台木 品種

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