課題名 | ハスモンヨトウ抵抗性機作解明及び暖地向き抵抗性品種の育成(242) |
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課題番号 | 1998003340 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
作物開発・大豆育種研 |
研究期間 | 継H08~H17 |
年度 | 1998 |
摘要 | ハスモンヨトウを抵抗性品種と普通品種で飼育し、その生育について調査した結果、抵抗性品種では普通品種に比べ蛹化日数が延び、蛹重が減少した。選好性試験で選抜した系統では全般的に蛹重が低下したが、影響の見られない系統もあった。このため、選好性試験と飼育試験双方の結果を参考に育成系統を選抜した。また抵抗性品種に無毛の形質を導入した系統による飼育では蛹重の低下は見られなかったが、蛹化日数が延伸したので、毛茸の有無が蛹化日数に影響を与えている可能性が高いと考えられた。 |
カテゴリ | 加工 需要拡大 大豆 抵抗性 抵抗性品種 品種 |