| 課題名 | 突然変異によるいもち病菌の病原性変異・増殖機構の解明(285) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998003388 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・病害生態研(上席) |
| 研究期間 | 完H07~H09 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 東北IL系統7系統の幼苗に、非親和性菌を噴霧接種して病原性変異菌の出現頻度を調査した。出現頻度は系統により異なり、4号及び5号からは変異菌を得ることができなかった。同時に2個の抵抗性遺伝子に病原性を獲得した変異菌の出現は40菌株中1菌株だけであった。1個の抵抗性遺伝子に病原性を獲得した変異菌から、さらに別の抵抗性遺伝子に病原性を獲得した変異菌の出現頻度は1.3~8.3×10-6であった。このことから、複数の抵抗性遺伝子に病原性を示す変異菌の出現は段階的に生ずると考えられた。変異菌の継代培養及び原菌との混合噴霧接種試験から、変異菌の病原性は安定しているが、原菌に比し競合力の弱いことが明らかになった。 |
| カテゴリ | 病害虫 いもち病 害虫 抵抗性遺伝子 防除 |