| 課題名 | ネグサレセンチュウ類の分類形質の探索および種内変異の解明(291) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998003393 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・線虫制御研 |
| 研究期間 | 完H06~H11 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 本研究では、ネグサレセンチュウ個体群間の病原性の相違を解明し、それらの判別手法を開発する。ミナミネグサレセンチュウは、沖縄個体群や熊本個体群はコガネセンガン(感受性品種)での増殖や加害力が大きく、埼玉等の本州個体群や長崎、鹿児島個体群は小さく、かんしょに対する親和性が地域個体群間で異なった。PCR-RAPD法による泳動パターンにより、これらの個体群は、a)かんしょ非親和性個体群、b)かんしょ親和性個体群、c)たばこ由来1個体群およびd)南米産個体群の4類型に類別でき、この方法は系統判別に有望と考えられた。類型a×bおよびb×cの交雑は、ともに2世代目の出現はまれ、あるいは増殖はわずかで、これらの個体群は亜種を越える分化段階に達しているとみられる。本研究は一応の成果が得られたので完了とする。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 かんしょ たばこ 品種 防除 |