課題名 | スクミリンゴガイの水田における加害行動と繁殖生態の解明(310) |
---|---|
課題番号 | 1998003405 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
地域基盤・害虫生態研 |
研究期間 | 継H09~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 雄は、口触角による接触・頭部による接触・マウンティング・交尾前行動・交尾の5つの行動を行ったが、口触角による接触の全事例のうち、わずか1%しか交尾に至らなかった。雄は同性の個体に対してもこれらの行動を行ったが、各行動の対象となった個体の中での雌の割合は、マウンティングから交尾までの間に増加していった。また、サイズ同類交配などの現象が見られたことから、交尾の際に雄は大きな交尾相手を好む傾向があることが示唆された。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 水田 スクミリンゴガイ 繁殖性改善 防除 |