課題名 | スクミリンゴガイの水稲直播栽培における耕種的・化学的防除技術の開発(311) |
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課題番号 | 1998003406 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
地域基盤・害虫生態研(熊本農研セ福岡農総試) |
研究期間 | 継H09~H10 |
年度 | 1998 |
摘要 | 播種後の落水期間と貝による被害との関係を調べた結果、播種後直ちに灌水する従来の栽培では貝が低密度でも全く苗立ちしなかった。播後後2週間落水すると稲の被害は大幅に軽減され、3週間落水するとほとんど被害が生じなかった。播種後3週間落水し1回の除草剤散布と貝の除草能力を活用する体系を考案し、実験的には、貝の被害と雑草の繁茂を抑制することができた。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 雑草 直播栽培 除草 除草剤 水稲 スクミリンゴガイ 播種 防除 |