課題名 | イネウンカ類の遺伝的変化の予測と管理に関する研究 |
---|---|
課題番号 | 1998003410 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
地域基盤・害虫管理研害虫生態研 |
研究期間 | 単H09~H09 |
年度 | 1998 |
摘要 | 抵抗性品種加害性が1遺伝子座の1対の対立遺伝子によって支配されているケースについて、害虫の生物学的特徴と人為的要因がバイオタイプの発達におよぼす影響を評価するシミュレーションモデルを開発した。このモデルの振る舞いを解析した結果、定着性が強く要防除水準が低いヒメトビウンカでは、それとは対照的なトビイロウンカやセジロウンカよりもバイオタイプが著しく速く発達すること、殺虫剤散布と単一品種の栽培規模拡大は一般にバイオタイプの発達を促進することが予測された。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 規模拡大 抵抗性品種 ヒメトビウンカ 品種 防除 予察技術 |