課題名 |
水稲の直播及びロングマット苗移植を主軸とする高収益水田輪作営農体系の確立 |
課題番号 |
1998000032 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ)
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研究分担 |
プロチーム経営管理・プロ1プロ3耕種経営研(農工研野茶試)
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研究期間 |
新H10~H14 |
年度 |
1998 |
摘要 |
農業研究センターが開発したロングマット水耕苗の移植技術と直播を組み合わせて稲作の一層の省力化、麦・大豆の高位安定化、新形質作物の導入、いちごなどの複合部門の充実を図り、高収益水田輪作体系を確立する。このため、当初3年間を目途に高品質なロングマット苗の育苗技術、病害虫防除技術、移植精度向上技術などを開発してロングマット苗移植技術を体系化するとともに、野菜生産等へのロングマット苗育苗装置の利用技術を開発する。また、同時に乾田直播の高度化技術、輪換畑の傾斜化による排水促進技術、麦、大豆の超省力・高品質・多収技術を開発する。さらに、ロングマット苗移植技術の経営的評価と大規模水田輪作体系の成立条件を明らかにするとともに、後半の2年間で技術体系の実証を行い、高収益水田輪作営農体系を確立する。
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カテゴリ |
病害虫
育苗
いちご
乾田直播
経営管理
高品質多収技術
省力化
水田
水稲
大豆
超省力
低コスト
病害虫防除
輪作
輪作体系
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