課題名 | 水田環境における絶滅危急雑草の動態の解明(88) |
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課題番号 | 1998000104 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
耕地利用・水田雑草研 |
研究期間 | 継H09~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 日本版レッドデータブックに記載されている絶滅危急種ミズニラとミゾコウジュの動態を農研センター谷和原水田圃場で調べた。ミズニラの発生する100■の2筆の水田でスルホニルウレア系成分を含む一発処理除草剤による通常管理を行った結果、それぞれ3、12個体のミズニラが発生し、正常に生育した。除草管理の実施されている農道に生じるミゾコウジュは、6月下旬には果実を成熟させ、種子生産において農道管理の影響を受けていなかった。ミゾコウジュの個体当たり果実数と成熟期の草丈(cm)には指数回帰式が適合した。 |
カテゴリ | 病害虫 管理技術 雑草 除草 除草剤 水田 低コスト にら |