課題名 | 結球野菜収穫ハンドの最適制御手法・作動メカニズムの開発(130) |
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課題番号 | 1998000146 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
機械作業・畑機化研 |
研究期間 | 継H09~H11 |
年度 | 1998 |
摘要 | 試作キャベツ収穫ロボットにおける収穫ミス要因を調査し、収穫ハンドの改良を行った。規格外の大きさの3個を含む26個のキャベツに対して、62回の収穫動作を繰返して15個(全て規格内)を収穫できた。この収穫動作のうち、画像の誤認識が17回、把持の失敗が16回あり、これら2要因が収穫ミスの大半を占めていた。画像の誤認識の主因は直射光によるハレーションであった。把持失敗の主因は把持指先端に取付けた触覚センサーが機能しなかったことによるもので、後に、この部分の改良を行った。 |
カテゴリ | キャベツ ロボット |