課題名 | 環境保全型高品質野菜生産の実態解明と経営的評価基準の策定 |
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課題番号 | 1998000215 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
経営管理・園芸経営研 |
研究期間 | 新H10~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 近年、資材多投入によって、農業生産、農業生産物に対する過大な負荷が発生し、様々な形で環境問題が発生している。また、消費者には、化学資材使用に対する規制・削減の要望や、いわゆる有機農産物に対する選好があり、今後の農産物の流通・販売に関するマーケッテイング戦略上の課題となっている。しかし、環境保全型農業は、安定性、持続性、多様性など、これまでの技術開発の方向とは異なる方向が指向されている。そこで、本研究では、環境保全型農業技術の定着、普及に資するため、環境保全型農業技術の利用と有機農業の経営実態を明らかにしつつ、環境保全型農業技術のもつ特性をふまえた評価基準を策定する。 |
カテゴリ | 有機農業 有機栽培 有機農産物 経営管理 評価基準 |