課題名 | 稲の遺伝資源の特性評価(304) |
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課題番号 | 1998000304 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
作物開発・稲育種研(上席) |
研究期間 | 継H04~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 生物研遺伝資源センターより依頼された稲269品種・系統について、稈長等13項目の1次特性と耐倒伏性を調査し,畑晩播による葉いもち抵抗性を調査した。また,一部の100点については,縞葉枯病抵抗性(2次特性)および玄米品質(3次特性)の調査を行った。圃場での生育は概ね順調に推移した。9月中に出穂しない材料は調査できなかった。葉いもち抵抗性検定では、隔離圃場でレース037.3菌をスプレッダーに接種したが,自然発生菌が混入し、Pi-k遺伝子を持つ品種の発病程度が低く評価された。縞葉枯病抵抗性については、網室で幼苗に保毒虫を放飼した後、発病程度を調査した。 |
カテゴリ | 遺伝資源 縞葉枯病 抵抗性 抵抗性検定 品種 |