課題名 | バイオテクノロジーを用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明(323) |
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課題番号 | 1998000326 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
作物開発・豆類育種研 |
研究期間 | 継H02~H11 |
年度 | 1998 |
摘要 | アズキゾウムシ抵抗性を導入した遺伝子組換えアズキAR9の閉鎖系区画ならびに非閉鎖系区画における安全性評価を行い、導入遺伝子を除き非組換えアズキとの同一性を確認した。また、インゲンマメの近縁種であるテパリービーンからこれまでに見つかっているα-アミラーゼインヒビターとは阻害特異性の異なるものを見いだし、その遺伝子を単離し、構造を明らかにした。さらに、リョクトウ野生種に由来する虫害抵抗性遺伝子を単離するために、分子マーカーを用いて抵抗性遺伝子座周辺の詳細な連鎖地図を作製した。その結果、抵抗性遺伝子座に0.2cMで連鎖する分子マーカーを見いだした。 |
カテゴリ | あずき 育種 遺伝資源 いんげんまめ 害虫 抵抗性 抵抗性遺伝子 |