課題名 | ペプチド伸長遺伝子の単離 |
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課題番号 | 1998000328 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
作物開発・豆類育種研 |
研究期間 | 新H10~H13 |
年度 | 1998 |
摘要 | 抵抗性品種の育成は環境保全型農業の中核をなす技術であるが、従来の交雑育種に利用できる抵抗性遺伝子源は極めて限定されている。遺伝子組換え技術の進展によって生殖の壁を越えた遺伝子の導入が可能となり、世界各国で抵抗性遺伝子の単離が進められている。なかでも、リョクトウ野生種に由来する虫害抵抗性は、その原因物質が甲虫目、半翅目等広範な害虫に対して殺虫活性を示すことから、この物質の合成を支配する遺伝子が単離できれば、さまざまな害虫に対する抵抗性遺伝子として利用できる。そこで、本課題ではこの抵抗性遺伝子の単離と構造解析を行う。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 害虫 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 |