課題名 | かんしょのDNAマーカーの効率的作出法の開発および有用形質の遺伝解析 |
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課題番号 | 1998000330 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
作物開発・甘しょ育研 |
研究期間 | 新H10~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | かんしょ立枯病は青果用かんしょ栽培地帯において減収と品質低下をもたらす重要な病害であるが、環境条件によって発症程度が異なり、年次間の変動も大きいところから早期にかつ安定的に抵抗性素材を選抜できる手法が望まれている。そこで、本病害の抵抗性遺伝子と密接に関連するDNAマーカーを検索し、遺伝的な解析を行って、抵抗性素材の効率的な選抜技術を開発する。10年度は立枯病抵抗性の異なる品種系統を用いて多型を示すRAPDマーカーを検索し、11年目以降DNAマーカー相互及び抵抗性遺伝子との連鎖関係の解析を通して、DNAマーカー選抜技術の開発を試みる。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 かんしょ 立枯病 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 品種 |