| 課題名 | 野菜中の成分のがん予防効果の解明(7) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998003873 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
| 研究分担 |
食品機能・機能成分研 |
| 研究期間 | 継H05~H10 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | がん細胞にアポトーシスと呼ばれる特徴的な細胞死を誘導することによって、がんが抑制されることが明らかになってきている。8年度において、リンゴやナシ等に含まれるフロレチンががん細胞のアポトーシスを誘導することを明らかにしたので、9年度はフロレチンのがん細胞のアポトーシス誘導機構を検討した。その結果、フロレチンは、細胞内へのグルコース輸送阻害作用を介して、B16マウスメラノーマ細胞のアポトーシスを誘導すること、また、細胞のプロテインキナーゼC活性の阻害作用を介して、HL60ヒト白血病細胞のアポトーシスを誘導することが示され、フロレチンのアポトーシス誘導機構はがん細胞の種類により異なることが明かになった。10年度はフロレチンによるアポトーシス関連分子の発現調節作用を検討し、フロレチンのアポトーシス誘導機構をさらに解明する。 |
| カテゴリ | 輸送 りんご |