| 課題名 | 新規導入作物色素成分の同定と特性解明(95) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998003968 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
| 研究分担 |
分析評価・状態分析研 |
| 研究期間 | 完H06~H09 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 本研究は安定性の高いアントシアニンを見出し、その新たな利用を図ることを目的としている。9年度は還元力を指標として、色素を有する植物試料から抗酸化成分を検出する方法を検討した。高速液クロに電気化学検出器を直結した分析法を確立し、試料として、ベニナバナ、ツルムラサキ、赤カブ、20日ダイコンなどをを分析した。特にベニナバナでは新規化合物2種を含む4種類のアントシアニンを単離・同定しているが、この他にも強い還元力を有する物質が存在することがわかった。還元力を有する成分は抗酸化性を示す場合が多いので、さらにベニナバナから抗酸化成分が発見される可能性もある。本研究で単離されたアントシアニンは比較的安定性の高い分子構造であるので、今後の着色料などとしての利用も期待される。 |
| カテゴリ | 加工 かぶ だいこん つるむらさき なばな |