| 課題名 | トマト果実の成熟過程における成熟関連遺伝子の発現に与えるストレスの影響の解明(100) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998003972 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
| 研究分担 |
素材利用・多水分研 |
| 研究期間 | 継H09~H12 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | ストレス反応を利用した果実の成熟制御技術の開発を図るため、9年度は加温がミニトマト果実に与える影響を調べた。42℃に加温を開始してからの果実内部の水の状態変化を、NMRマイクロイメージング法により経時的に観察した。42℃移行後の果実内部では、約12時間後から徐々に種子の周りのゼラチン状組織部分の自由水の割合が低下し、加温後25℃にもどして1日保存した後もこの状態が継続した。これらの事より、熱によって変性したタンパク質等の影響を受けて内部の水の構造化が進み、それに伴う基質の拡散速度の低下等に起因する代謝抑制が加温終了後も持続する可能性が示唆された。10年度は果実の部位別に加温時の成熟関連遺伝子の発現を解析する。 |
| カテゴリ | 加工 トマト ミニトマト |