酵素転移反応用分離型バイオリアクターの特性解明(152)

課題名 酵素転移反応用分離型バイオリアクターの特性解明(152)
課題番号 1998004026
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 食品工学・反応分離研
研究期間 完H03~H09
年度 1998
摘要 キクイモは、その塊茎にイヌロオリゴ糖が比較的多量に含まれており、オリゴ糖原料として利用が期待されている。キクイモ抽出液を限外濾過膜で処理した結果、15糖以上の糖及び高分子物質が除去された。次に逆浸透処理を行ったところ濃縮率が十分でなかったが、ナノ濾過膜を用いることで、逆浸透処理液よりも高濃度にまで濃縮することができた。また、パイロットスケールでの各膜処理において提案した数学モデルによる計算値と実験値は良好に一致していることが確認された。工業規模でのプロセス設計とコスト試算を行ったところ、キクイモオリゴ糖1kg(50 Brix)を製造するのにかかる費用は約129円となり、膜技術を用いた工業規模での実用化も可能であることが示唆された。
カテゴリ 加工 きくいも コスト

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