課題名 | 分散圃場に適応した細切原料の高速収穫作業システムの開発 |
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課題番号 | 1998001125 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
生産利用・栽培工学研 |
研究期間 | 新H10~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 飼料基盤の脆弱な府県の酪農、肉用牛経営では、乾物、栄養収量の高いトウモロコシ、ソルガムの長大作物の栽培が中心となる。飼料生産組織(コントラクタ)を念頭において、圃場区画が小さく、分散した圃場基盤(中山間地、転換畑を含む)に適合した、わが国独自の中型自走式フォレージハーベスタを軸とする長大作物の効率的収穫作業システムが要請されている。高能率に収穫作業を行うため、汎用利用可能なゴムクローラトラクタをベースとした自走式フォレージハーベスタを軸として、迅速な刈取り作業のみならず、高速運搬を含めた分散圃場対応ダイレクトTMR調製技術の前段収穫技術を確立する。 |
カテゴリ | 管理技術 機械化 経営管理 軽労化 飼料作物 ソルガム 中山間地域 とうもろこし 肉牛 乳牛 |