環境保全型緩効性新資材の開発・利用(156)

課題名 環境保全型緩効性新資材の開発・利用(156)
課題番号 1998006012
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 環境・作物栄養研
研究期間 継H07~H10
年度 1998
摘要 微生物分解型緩効性窒素肥料および家畜ふん尿を原料とする環境保全型緩効性新資材を開発し、これらを利用して野菜等の高品質化を図る。9年度は鶏ふんペレット(乾燥鶏ふんのみを使用)、鶏ふん加工ペレット(鶏ふんにゼオライトとクエン酸発酵廃液を混合)を作製し、野菜での肥効と収量・品質、硝酸態窒素の流出におよぼす影響を調べた。鶏ふんにゼオライト粉末とクエン酸発酵廃液を添加して成型・加工することによりその窒素肥効が緩効化できた。また、鶏ふん加工ペレットを窒素量で化学肥料と同量となるように施用すると、パクチョイ(チンゲンサイの品種)の生育量は化学肥料の80%に低下したが、品質は向上し、硝酸態窒素流出量は大幅に減少した。
カテゴリ 肥料 あぶらな 加工 乾燥 管理技術 飼料作物 チンゲンサイ 品種

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