家畜の細菌感染防御に関与する遺伝子の構造解析(28)

課題名 家畜の細菌感染防御に関与する遺伝子の構造解析(28)
課題番号 1998003685
研究機関名 家畜衛生試験場(家衛試)
研究分担 細菌寄生虫・病原機能研
研究期間 継H06~H12
年度 1998
摘要 家畜の細菌性疾病の中で,現在最も防除に苦慮し畜産振興上問題となっているのが,好中球やマクロファージ等の食細胞内でさえ生存可能な細胞内寄生菌による疾病である。このような細菌感染では,菌が細胞内に潜むため治療が難しく,逆に家畜ゲノムを解析し,宿主の抵抗性を高めることが必要と思われる。そこで本研究では,cDNAライブラリーを用いたサブトラクション法により細胞内寄生菌の感染に対する宿主食細胞の応答の変化を解析し,細菌感染時に特異的に発現する宿主側の遺伝子,すなわち感染に対する抵抗力として重要な宿主側の遺伝子を突き止め,その構造を解析することを目的とする。これまで,細胞内寄生菌の一つとして考えられている豚丹毒菌を培養豚食細胞に感染させ,感染食細胞および正常豚食細胞よりそれぞれ作出したのcDNAライブラリーを用いてサブトラクションライブラリーを作出し,得られたcDNAクローンのDNA塩基配列を順次決定した。その結果,既知の遺伝子とホモロジーが高かったもの8個,有意なホモロジーのないいもの16個を得た。
カテゴリ 病害虫 害虫 抵抗性 豚 防除

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